消火器は家に必要か?

ガス
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こんにちは!コボ工房です!!
今回は消火器について簡単に説明していきます

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消火器とは

その名の通り火災が発生した際に火を消すために使われます。初期火災に有効的です。

消火器の種類

大きく二つに分けられ家庭用消火器業務用消火器がありその中にはホームセンターに売っているような小型スプレーやスプリンクラーなどと併用されて使われているものがあります。また火災の用途により使えない物もあるため確認が必要です。使用方法を間違えると二次被害が出てしまう為、注意しましょう。

消火器の中身

消火薬剤は次の通りです
・粉末 
・強化液
・機械泡
・不活性ガス

基本的にはこのどれかが消火器の中身となっています。

火災の種類

消火器にABC火災と表記されているの見たことはありますか??
その記載が使える火災の種類の表記になっています。 内容を解説していきます!!

・A火災(普通火災)
紙や木材、繊維などの普通の可燃物による火災です
消火剤は水、強化液、機械泡、粉末など幅広く使えます、不活性ガスは使えますが消火効果は見込めません

・B火災(油火災)
石油類、ガソリンなどの引火性液体、可燃性液体や半固体油脂類の火災です
消火剤は強化液、機械泡、粉末、不活性ガスが使用可能です。水は油火災に使用すると流動性が増し燃焼範囲の拡大や水蒸気爆発を起こすためとても危険ですの絶対にやらないように!!

・C火災(電気火災)
電気設備機器や電気設備のショートが起きることのより発生する火災です。
コンセントを刺した時のパチっとなるトラッキング現象がよく災害事例として挙げられます。
消火剤は強化液(霧状)、粉末、不活性ガスが使用可能です。水、強化液、機械泡はショートしてしまうため使わないでください。

設置は義務なのか

※1 待合、料理店その他これらに類するもの、飲食店のうち、火を使用する設備又は器具を設けていないものおよび防火上有効な措置を講じたものは、延べ面積150㎡未満の場合設置義務はありません。

消火器の金額

家庭用だと3000円〜1万5000円程度となっていて工務店やガス会社で購入すると比較的高くなっています。ホームセンターだと大量発注していたりするため安価に購入できます。
コボ工房のおすすめはやっぱりネット購入ですね!

業務用は物によっては数十万します、小型の物だと3000円程度で済みます。

処分方法

特定窓口にお問い合わせください。特定窓口とは消火器の販売代理店や防災・防犯事業者が主に担っています、または消火器のメーカーや廃棄物処理業者にご連絡ください。

まとめ

コボ工房は消火器いらないと思います!!
僕自身は知識があるため火災が起きても消火方法を知っているので対処できます。
  
コボ工房は知ってるからいいかもしれないけど、こっちは不安なんだよ!!!
って思われたかも知れませよね(笑)なら不安だから消火器を買うのではなく勉強して知識を付けましょう!保険商材やガス警報器もまさに人の不安を煽った商品です。みなさんが摂取されないように取り上げています。

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